済相
せいしょう
名詞
標準
文例 · 用例
その帳面のしまいには、右本日|受取右月賦金は皆済相成候事と島田の手蹟で書いて黒い判がべたりと捺してあった。
— 夏目漱石 『道草』 青空文庫
馬鹿も休み休み言えッ、〈返済相成兼候節は如何なる物を御取上げ候共|異存無之〉と其方の判を捺した証文が入っているぞ。
— 結納の行方 『銭形平次捕物控』 青空文庫
これは六百五十両という大金の出入事だ、〈返済相成兼候節は如何なる物を御取上げ候共異存無之〉と首と釣替えの判を捺した証文が入っているのだ」 大川原五左衛門は威猛高です。
— 結納の行方 『銭形平次捕物控』 青空文庫
馬鹿も休み/\言へツ、――返濟相成兼候節は如何なる物を御取上げ候共|異存無之と其方の判を捺した證文が入つて居るぞ。
— 結納の行方 『錢形平次捕物控』 青空文庫
これは六百五十兩といふ大金の出入事だ、――返濟相成兼候節は如何なる物を御取上げ候とも異存無之――と首と釣替の判を捺した證文が入つて居るのだ」 大川原五左衞門は威猛高です。
— 結納の行方 『錢形平次捕物控』 青空文庫