蘭省らんしょう名詞1標準文例 · 用例相手が熱心なので、『伊勢物語』風の歌ででもあるのかと、心をときめかせながらあけて見ると、案外にも青き薄様に「蘭省花時錦帳下」[蘭省の花時、錦帳の下]という白楽天の句を書いて、「末はいかに」とある。— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫一例だけ挙げて置けば、蘭省に花の匂ふ時錦の帳をぞ思ひやる香炉峯の夜の雨に草の菴は静かにては有名な白楽天の蘭省花時錦帳下 盧山雨夜草菴中である。— 風巻景次郎 『中世の文学伝統』 青空文庫