万点
ばんてん異読 まんてん
名詞形容動詞
標準
many points
文例 · 用例
丸で粉雪か何ぞのやうに池の上に千点万点落ちて来るさまは!
— 田山録弥 『花二三ヶ所』 青空文庫
くしや、この黄昏の空より吹きおろす秋風は遽に万点の火を松浦富士(越岳)の裾野に燃しいでたる。
— 蒲原有明 『松浦あがた』 青空文庫
柱と連なり、甍と積む万点の※は逆しまに天を浸して、寝とぼけた星の眼を射る。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
外国書は昔のように自由には買えぬが、わが館はスミソニヤン・ソサイエティーの国際交換組織を通して、一九四八年度は二十五万点を、一九四九年度は三十六万点を受け入れた。
— 中井正一 『国会図書館のこのごろ』 青空文庫
学者が万巻の書を愛重するように、陶家には万点の古陶磁が入用となる。
— 北大路魯山人 『なぜ作陶を志したか』 青空文庫
凝不成花異淞ニ異ナリ/著来シテ物物|各オノ容ヲ異ニス/柳条ハ脆滑ニシテ蓴油ノゴトク膩ラカナリ/松葉ハ晶瑩ニシテ蛛網ノゴトク封ヅ/氷柱四檐繖角ニ垂レ/真珠万点裘茸ニ結ブ/詩人何ゾ管セン休徴ノ事/奇景|看ノアタリニ驚ク老イニ至リテ逢フトハ〕按ズルニ曾南豊ノ集中ニ淞トイフ。
— 永井荷風 『下谷叢話』 青空文庫
全アメリカの図書館の総合カタログをあつめ、蔵書七〇〇万冊、一、五〇〇万点にのぼる自筆文書・地図・楽譜その他の資料、館員一、五〇〇名の機構をもって、政治に奉仕しようとしている。
— 中井正一 『知識と政治との遊離』 青空文庫
競技の方法は全く忘れてしまったのであるが、向日葵に大きい日輪のあるのが一万点、月見草に青い月の出ているのが五千点という風にして勝負を決めるので、余り巧劣によらない暢気な競技であった。
— 中谷宇吉郎 『御殿の生活』 青空文庫
作例 · 標準
試験で万点を取るとは、本当に素晴らしい。
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彼はそのゲームで万点を達成し、新記録を打ち立てた。
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「今回のプレゼン、先生に万点評価をもらったよ!」
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