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戸襖

とぶすま
名詞
1
標準
文例 · 用例
二寸ばかり納戸襖があいていた。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
そのようすを見すまして、はじめて、納戸襖をソロリとあけた黒装束、押入れからとびだして、呂宋兵衛からわたされた攻軍の秘図をふところにおさめ、別なほうから築山づたいで、北庄城の石垣をすべり落ちていった。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
ヒョイと仰ぐと、いつぞや、北庄城の一室で、納戸襖から合図されて手へわたした、あの攻軍の秘帖だ!
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫