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意識朦朧

いしきもうろう
形容詞-たる副詞-と
1
標準
being in a hazy state
文例 · 用例
つまり、あの時の逢痴が、意識朦朧としていたというのも、結局は常用の沃度と、フェロシアン加里を掏り変えて置いたからで、また出血が、行衛知れずになったというのも、藍で染めた水のために色が分らなかったからなのだ。
小栗虫太郎 人魚謎お岩殺し 青空文庫
新之助は、意識朦朧となって、口をきくことができなかったけれども、理由をきく必要はない、と思った。
火野葦平 花と龍 青空文庫
「おうい、オヤジい」 意識朦朧となりかかっても、なお泳ぎつづける金五郎の背後から、一隻の小伝馬船が、全速力で、追っかけて来た。
火野葦平 花と龍 青空文庫
金五郎は桟橋の上に倒れて、意識朦朧となりつつあった。
火野葦平 花と龍 青空文庫
作例 · 標準
救急隊員が現場に到着したとき、負傷した運転手は意識朦朧としており、問いかけに対してうめき声を返すのがやっとだった。
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激しい衝突の衝撃で、彼は意識朦朧とした頭を抱えながら、なんとか車外へ這い出した。
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「事故の直後は意識朦朧としていたので、相手の車の色までは覚えていないんです。」
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高熱にうなされ、意識朦朧たる態で病床に横たわる姿は、周囲の者が見るに忍びないものがあった。
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