電停
でんてい
名詞
標準
tram stop
文例 · 用例
売りに出ている店を一軒一軒廻ってみて、結局下寺町電停前の店が二ツ井戸から道頓堀、千日前へかけての盛り場に遠くない割に値段も手頃で、店の構えも小ぢんまりして、趣味に適っているとて、それに決めた。
— 織田作之助 『夫婦善哉』 青空文庫
町角や都電停留場や店先や焼け跡の木蔭でなどで、或はその瞼の大きなふくらみを眺め、或はその下唇のたるみを眺め、或はその左の眼が物を見つめて細くなるのを眺め、或はその皮膚の薄い滑かさを眺めました。
— ――近代説話―― 『白蛾』 青空文庫
自動車が三筋町の電停を一二町も過ぎ尚も疾走を続けようとした折に、夫迄石の様に黙り続けて居た男が、運ちゃん、ストップ、と陰気な嗄れ声を発しました。
— 西尾正 『陳情書』 青空文庫
二 婦人は車を拾って、「麹町一口坂の都電停留所のそば」と命じた。
— 前篇 『女妖』 青空文庫
婦人は横丁で車を拾って、「麹町一口坂の都電停留〔所〕のそば」と命じた。
— 江戸川乱歩 『薔薇夫人』 青空文庫
作例 · 標準
電停で路面電車を待っています。
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次の電停で降ります。
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この辺りは電停がたくさんあって便利だね。
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