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ロキ

ろき
名詞
1
標準
文例 · 用例
その兎のやうな眼を赤くして、折々キヨロキヨロあたりを見廻す。
中原中也 夏の夜の話 青空文庫
それでも石の河原のような小隆起を、二タ山ほど盲越えに越えた、高頭君はウラジロキンバイが多いと、指して驚いている、この高山植物は、白馬岳や八ヶ岳に産したものだが、今濫採されて、稀少になったものだそうで、今のところ、ここが最も豊饒な産地であろうと語られた。
小島烏水 白峰山脈縦断記 青空文庫
「キョロキョロしちゃいけない。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
キョロキョロしてはいけねえ。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
いけねえ、ひとりでにキョロキョロするようになる。
葉山嘉樹 乳色の靄 青空文庫
今はもう皆故人となった佐野さん須藤さん大谷さんなどの諸先輩の快活で朗かな論争もその当時のコロキウムの花であった。
寺田寅彦 科学に志す人へ 青空文庫
眼鏡の奥のかれの眼は、にわかにキョロキョロいやらしく動きはじめる。
太宰治 グッド・バイ 青空文庫
勝坊の鬼さんがキョロキョロ四辺を見廻し乍らやって来る。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
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ロキ は、北欧神話に登場する悪戯好きの神。その名は「閉ざす者」「終わらせる者」の意。神々の敵であるヨトゥンの血を引いている。巨人の血を引きながらもオーディンの義兄弟となってアースガルズに住み、オーディンやトールと共に旅に出ることもあった。変身術を得意とし、男神であるが時に女性にも変化する。自身が変身するだけでなく、他者に呪文をかけて強制的に変身させたこともある。 美しい顔を持っているが、邪悪な気質で気が変わりやすい。狡猾さでは誰にも引けを取らず、よく嘘をつく。「空中や海上を走れる靴」(「陸も海も走れる靴」または「空飛ぶ靴」とも)を持っている。

出典: ロキ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0