魚を取る
さかなをとる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to catch fish
文例 · 用例
橋を挟んで、川を遡ったり、流れたりして、流網をかけて魚を取るのが、川ン中に手拱かいて、ぶるぶるふるえて突立ってるうちは、顔のある人間だけれど、そらといって水に潜ると、逆になって、水潜をしいしい五分間ばかりも泳いでいる、足ばかりが見える。
— 泉鏡花 『化鳥』 青空文庫
橋を挟んで、川を溯つたり、流れたりして、流網をかけて魚を取るのが、川ン中に手拱かいて、ぶる/\ふるへて突立つてるうちは顔のある人間だけれど、そらといつて水に潜ると、逆になつて、水潜をしい/\五|分間ばかりも泳いで居る、足ばかりが見える。
— 泉鏡花 『化鳥』 青空文庫
去年来ました時には前の川で魚を取る事許りに根をつくして居ましたっけが、此頃は一角大人なみに用を足してもくれましてね。
— 宮本百合子 『お久美さんと其の周囲』 青空文庫
彼の父親の手伝というのは、この湖に舟を浮かべて、魚を取ることだった。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
きっと僕がいなくなって、お魚を取るのに、大変いそがしくなったためでしょう」「しかし、それは、どうも変だね」 と、新田先生は、首をかしげた。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
時には彼らは鳥獣を殺し、時には魚を取るが、その量は極めて少く、従って彼らは、飢餓の余り、蜘蛛、蟻の卵、芋虫、とかげ、蛇、及び一種の滑土を喰うの止むなきに至る。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
魚を取る事が好きで、毎晩川へ出掛けた。
— 武者金吉 『地震なまず』 青空文庫
ともかく、ブリムストン爺さんの魚を取る網の中に死体になつて流れこんだのです……あの気違いおやじが死人を漁するのだと言つてたとおりです」 警部はみんなを追い抜くほど機敏に浜を駆け下りた。
— THE PURSUIT OF MR. BLUE 『青君の追跡』 青空文庫
作例 · 標準
漁師たちは、今日の漁でたくさんの魚を取ってきた。
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