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顫慄

顫慄
名詞
1
標準
文例 · 用例
葉末葉末につたわって、すこやかな幹を顫慄させる泉の深い感応。
一九四〇年(昭和十五年) 獄中への手紙 青空文庫
暗い内庭のなかほどに佇んで、出て来た建物をふりかえり、明るい大窓の中をまだ黒く動いている列の影を見たとき、伸子は深い顫慄におそわれた。
宮本百合子 道標 青空文庫
雄のささきりは上の方の青い葉と茎の間に、逆さになってとまり、翅を顫慄させ乍ら雌を呼んでいた。
――吾が生活 し・さ 青べか日記 青空文庫