梁下
はりした
名詞
標準
文例 · 用例
その形状は梁上が二珠であって、梁下の軸は極めて長く、はなはだしいのになるとあいたところが五珠の占めた長さほどあるものもあり、珠形は横断面がまず楕円形ともいうべく、はなはだ鈍いものである。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
しかるに日本で現今行われている算盤は梁上二珠のものもないではないが、まず一珠のものが多く、珠形は稜張って、梁下の軸にあいた場所が極めて短い。
— 三上義夫 『文化史上より見たる日本の数学』 青空文庫
それから、醉ふとよく裸ダンスをやるHさんもその夜の被害者のひとりだつたので、戯れて、梁上の君子梁下の踊りかな と、あとで書いて示したら、たいさう恨めしさうな顏をした。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫