中値
なかね
名詞
標準
medium or average price
文例 · 用例
』『まあ、なかなかね。
— THE ADVENTURE OF THE BLUE CARBUNCLE 『蒼炎石』 青空文庫
まるでお寺のちいさなかねがなるようじゃ。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
私たちが魚を一つ買うのにもこの頃はこういう微妙なかねあいのところを通っているということに、もう少し深く考えられてかかることだろうと思う。
— 宮本百合子 『龍田丸の中毒事件』 青空文庫
「そんなかねがあるのか?
— 放浪 『泡鳴五部作』 青空文庫
床につくと、いつもは十分もたたぬうちに眠つてしまう私も、この夜はなかなかねつかれなかつた。
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
「お父さん、まだなかなかね」と泣きそうな鼻声を出した。
— 田中英光 『箱根の山』 青空文庫
ウーンあんなこんなかねて期せざる御縁辺はお互いにネ。
— 三宅花圃 『藪の鶯』 青空文庫
何も警察は恐っかなかねえけんどな。
— 本庄陸男 『前夜』 青空文庫
作例 · 標準
株価が大きく変動する中でも、中値付近で安定している銘柄もある。
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この商品の価格設定は、高級品と廉価品の中間、いわゆる中値帯に位置している。
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交渉の場では、双方の希望額の中間、つまり中値で合意するのが現実的だろう。
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