御相
おあい
名詞
標準
sitting between the host and guest of honour at a drinking party (honor)
文例 · 用例
だが、読み出して、「一寸御相談したい事等」の所へゆくと、私は額に重い力を感じるのであつた。
— ――不真面目なわが心…… 『その一週間』 青空文庫
――実は今日三田村さんからお話を聞きまして、とも角それでは御相談に上らうと存じまして……」云ひながら彼は扇子をパチリパチリさせてゐた。
— 中原中也 『夏の夜の話』 青空文庫
ただいま友人、大隅忠太郎君から、結納ならびに華燭の典の次第に就き電報を以て至急の依頼を受けましたが、ただちに貴門を訪れ御相談申上げたく、ついては御都合よろしき日時、ならびに貴門に至る道筋の略図などをお示し下さらば幸甚に存じます、と私も異様に緊張して書き送ってやったのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
探険家シャックルトンがベルリンへ来たときペンクの私邸に招かれ、その時自分も御相伴に呼ばれて行った。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
息子の勉強の事で今お宅へ御相談に行く所だといふ。
— 南部修太郎 『日曜日から日曜日まで』 青空文庫
ほんとうにその鯉を取って来て下さるなら、我々もその御相伴にあずかりたいものだと冗談半分にがやがや云うと、お糸はどうぞ暫くお待ちくださいと云って座を起った。
— むらさき鯉 『半七捕物帳』 青空文庫
又、あなた方の御相談でござりまするか。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
』と怖々うかゞひますと、和尚様は氣の毒さうに、『どうも貴方は御相がよろしくない。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
例句