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乗っ取る

のっとる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
1
標準
to take possession of (forcibly)
文例 · 用例
その前にあの寮へ大日坊という、怪し気な修験者が入り込むことや、日頃から腹のよろしくない、叔父の勘三が入り込むことや、その勘三の妾のような女が、小間使いとして入り込んだという、そういうことが解っていましたので、さてはお島を呪い殺し、勘三が柏屋を乗っ取る気だなと、こう目星をつけたという訳で。
国枝史郎 十二神貝十郎手柄話 青空文庫
駿府の町を焼打に掛け、駿府の城を乗っ取るというのが、表向きの私の意見でしたが、その実そこで心静かに自殺する意なのでございました。
国枝史郎 正雪の遺書 青空文庫
殊に滑稽に感ずるのは、彼が明治元年になって、甲府城を乗っ取るといって、江戸を出かけた。
三田村鳶魚 話に聞いた近藤勇 青空文庫
いよいよ甲府城を乗っ取るの時機が熟したという者がある。
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
」「一旦|退いてまた乗っ取るのじゃ」「…………」「味方を傷つけず敵も傷つけぬためにな」「…………」「公綱に恩を施すともいえる」「…………」「宇都宮公綱は律義者じゃ。
国枝史郎 赤坂城の謀略 青空文庫
だが、その祝酒の真ん中にあって、お蓮様だけは、打ち沈んだ表情を隠しえなかったのは、道場を乗っ取るためとはいいながら、かわいい男をだまし討ちにした自責の念にかられていたのであろう。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
」「煙草入が証拠にならなかったら、浪人の岩根源左衛門に疑いを向けるつもりだったのさ」「ヘエー」「それから松五郎を狙って殺し、遺言状をうやむやにして越前屋を乗っ取るつもりだったんだろう。
遺言状 銭形平次捕物控 青空文庫
店の小僧たち――よく朋輩の事を知っているのに聴くと、梅吉は奈良屋の身代を乗っ取るために、倅の幾太郎を勘当させて、娘のお栄を手に入れることに熱中していた証拠が、次から次へと挙がって来ます。
梅吉殺し 銭形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
反乱軍は政府庁舎を乗っ取り、権力を掌握した。
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彼は巧妙な手口で会社の経営権を乗っ取った
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「この計画は、あのグループに乗っ取られるかもしれない。」
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2
標準
to hijack (a plane, ship, etc.)
作例 · 標準
テロリストが旅客機を乗っ取り、無謀な要求を突きつけた。
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彼は、インターネットバンキングのシステムを乗っ取ろうとした。
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「まさか、あの豪華客船が乗っ取られるなんて!」
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