五街道
ごかいどう
名詞
標準
the Five Highways (radiating from Edo)
文例 · 用例
もしも、権藤四郎五郎左衛門なる長い名のその生駒家新浪人が、いちはやくご府外へ逐電したならば、五街道口のいずれかの隠し屯所へ、まだ市中に潜伏しているならば一町目付けのどこかの隠し場所へ、必ずなんらかの足跡動静を残しておいたであろうと知ったからです。
— 千柿の鍔 『右門捕物帖』 青空文庫
その中には東海道荒しの僞虚無僧二人、木曾荒しの女泥棒、その他五街道の惡者殆んど全部、十五六人にもなりましたが、江戸の老賊、『暗がりの總七』だけは居なかつたといふことです。
— 平次屠蘇機嫌 『錢形平次捕物控』 青空文庫
その中には東海道荒しの偽虚無僧二人、木曾荒しの女泥棒、その他五街道の悪者ほとんど全部、十五六人にもなりましたが、江戸の老賊、『暗がりの総七』だけはいなかったということです。
— 平次屠蘇機嫌 『銭形平次捕物控』 青空文庫
可哀そうじゃねえか、この先、何処へ行くのか知らねえが、事情を聞いておれ達が、この娘の相談に乗ってやろうじゃねえか」「そうだとも、こんな姿をして、五街道のうちで一番物騒だというこの甲州路を歩いてみや、蠅だの、蛭だのッて、ろくなものは付きやしねえ。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代には、「五街道」は日本全国の旅行と商業にとって極めて重要でした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
歴史地図には、江戸から発する「五街道」のルートが示されています。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
古い「五街道」を通る多くの旅人は、宿場で休息をとったことでしょう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite