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白一色

はくいっしょく異読 しろいっしょく
名詞形容詞-語幹
1
標準
bright white (esp. for snow and ice)
文例 · 用例
何の触覚を与えない雲は、聖者を周囲から閉じ込めて、とうとう白一色だけが聖者の視覚の奥に感じられた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
雪、白一色のうつくしさ。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
白一色の曠野である。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
しかしまた、白一色に彩られて、空しくがらん洞の景観でもある。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
昨日の雪が一二寸積もり、江戸の町々どこを見ても白一色の銀世界で今出たばかりの朝の陽が桃色に雪を染めるのも冬の清々しい景色として何とも云えず風情がある。
国枝史郎 大鵬のゆくえ 青空文庫
それはテューリップ畠と、アネモネ畠でひろびろとした耕地の間に途方もなく大きな毛氈を敷きひろげたように、しかも、このテューリップ畠は赤は赤一色、黄は黄一色、白は白一色で、中に紫はアネモネの花畠だった。
野上豊一郎 レンブラントの国 青空文庫
忽然響き渡る鼓の音 今年の最初の雪だというに、江戸に珍らしく五寸も積もり、藪も耕地も白一色、その雪明りに照らされて、遠方朦朧と見渡されたが、命ある何物をも見られなかった。
国枝史郎 名人地獄 青空文庫
山も人家も川も谷も、一面に雪に蔽われて白一色の眺望となった。
国枝史郎 蔦葛木曽棧 青空文庫
作例 · 標準
山々は一夜にして白一色の雪化粧を纏っていた。
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改装されたばかりのカフェの店内は、壁も家具も白一色で統一され、清潔感あふれる空間だった。
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彼女は白一色のウェディングドレスに身を包み、教会の入り口に立った。
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