毋
毋
名詞
標準
文例 · 用例
急に宣しく過を悔い、歳事を勤修し、誅戮を取りて四|夷の笑となる毋れ。
— 国枝史郎 『岷山の隠士』 青空文庫
毋我」(子罕篇)とある通り、孔子は決して我見を固執せぬ。
— 桑原隲藏 『支那史上の偉人(孔子と孔明)』 青空文庫
今から千七百年ほども前ですが、後漢の世に毋丘長と云ふ者が、母に連れられ歩いて居た時に、或る醉漢に逢つて、母に非常な無禮を加へられた。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
毋丘長は怒心頭より發して此醉漢を殺しました。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
人を殺したのですから、毋丘長は直ちに捕へられた。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
毋丘長を牢屋に入れたが、辱かしめられんとした親を救はんが爲に殺したのでありますから、非常に毋丘長に同情しました。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
それで毋丘長を愈毋丘長は死刑を執行される時に、まことに自分も安心した、是で幾分祖先に對して申譯が立つ、祖先の祀が絶たれると云ふことがひたすら心配であつたが、是で安心したと云ふので、生れた子は呉祐のお※で生れたのでありますから之を呉生と云ふ名を付けて、然る後刑に就いたと云ふことであります。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
この開元の時の目録作製に關係したものには學者が多いが、その主なる一人に毋が省略して古今書録四十卷とした。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫