コペック
コペック
名詞
標準
kopeck (monetary unit)
文例 · 用例
――このあたいはよくとも悪いあたいじゃない、私は一コペックだって増す気はないんだ。
— 宮本百合子 『モスクワの辻馬車』 青空文庫
溜息はつき通しについて、一コペック出すにもびくびくと顫えるだろう。
— ВЫИГРЫШНЫЙ БИЛЕТ 『富籤』 青空文庫
……自分の親類にばかりぱっぱして、この俺には一コペックごとにけちけちするんだ。
— ВЫИГРЫШНЫЙ БИЛЕТ 『富籤』 青空文庫
やれコペイキン〔「コペック」をもじったもの〕大尉だの、やれドィルカ〔「孔」の義である〕海軍少尉候補生だのと、そういう連中の従卒にする。
— ГУСЕВ 『グーセフ』 青空文庫
夜昼なしに橈を動かしつづけても、一日の賃銀は十コペックだった。
— В ССЫЛКЕ 『追放されて』 青空文庫
小さい娘の為にどうぞ――ほんの一コペック――パンの為に――女は見向きもせず歩いて行く。
— 宮本百合子 『モスクワ印象記』 青空文庫
――見ると、ロシアの金は五十カペイキの銀貨から一コペックに到るまで、鎌と槌標とを取まいて文字がかいてある。
— 宮本百合子 『モスクワ印象記』 青空文庫
一ルーブル八十コペックだよ。
— オイゲン・チリコフ 『そり(童話)』 青空文庫
作例 · 標準
ロシアでは、ルーブルの下にコペックという補助通貨がある。
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「え、これ、たったの数コペックじゃないか!安すぎる。」
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子供の頃、祖母からお小遣いとしてコペック硬貨をもらった記憶がある。
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