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スイスイ

スイスイ異読 すいすい
副詞副詞-と頻度ランク #28024 · 青空 51
1
標準
lightly and smoothly (of movements)
文例 · 用例
いっそ蛍を飛ばすなら、祇園、先斗町の帰り、木屋町を流れる高瀬川の上を飛ぶ蛍火や、高台寺の樹の間を縫うて、流れ星のように、いや人魂のようにふっと光って、ふっと消え、スイスイと飛んで行く蛍火のあえかな青さを書いた方が、一匹五円の闇蛍より気が利いていよう。
織田作之助 大阪の憂鬱 青空文庫
川上の方からころがつて來た小さな圓い礫が一ぱい敷きつめてゐる上を、赤とんぼが可愛い影を落しながらスイスイと飛んでゐた。
新美南吉 椋の實の思出 青空文庫
戦争が終って間もなく、ある野外音楽会の実況放送があったが、紹介の放送員はさすがに戦争中と異った型を出そうとしたらしく、「ここ何々の音楽堂の上の青空には、赤トンボが一匹スイスイと飛んでおりまして、まことに野外音楽会にふさわしい絶好の秋日和でございます」と猫撫声に変っていた。
織田作之助 神経 青空文庫
そのビルデングの背中に高く高く突上げられた十坪ほどの灰色の平面から薄光りする雨がスイスイスイと無限に落ちて来る。
夢野久作 冥土行進曲 青空文庫
妻の白い体の上を、スイスイと青い灯があえかに飛んだ。
織田作之助 蚊帳 青空文庫
彼女が私の病院に来てから間もなく私がある中年紳士の上顎竇蓄膿症の手術をした時に、初めて助手を命ぜられた彼女は、忙しく動いている私の指の間から、麻酔患者の切り開かれた上唇の間に脱脂綿をスイスイと差し込んで、溢れ流れる血液を拭き上げて、切開部をいつも私の眼によく見えるようにして行った。
夢野久作 少女地獄 青空文庫
大層な螢で、家の内をスイスイと通りぬけるのです。
小泉節子 思い出の記 青空文庫
」六 私は、昇降機がスイスイと天上する面白さに恍惚として、お光さんの夢を追つてゐたところだつたので、そんな親父の啖呵なんて耳にも入らなかつた。
牧野信一 日本橋 青空文庫
作例 · 標準
凍った池の上を、スケート靴を履いた子供たちがスイスイと滑っていく。
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「今日は追い風だから、自転車がスイスイ進んで気持ちいいね!」
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アメンボが水面をスイスイと移動する様子を、じっと観察した。
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2
標準
(progressing) smoothly
作例 · 標準
複雑な数学の難問を、彼は迷うことなくスイスイと解いてしまった。
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「このアプリを使えば、確定申告の手続きがスイスイ終わるよ」
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平日の昼間ということもあり、道路が空いていて車がスイスイ進んだ。
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