蓍
めど
名詞頻度ランク #13916 · 青空 7 例
標準
Chinese lespedeza
文例 · 用例
一體筮の字は説文には筮易卦用蓍也、从竹古文巫字とあり、段玉裁は之に注して从竹者蓍如以竹爲之、从之名、巫更、巫咸、巫式、巫目、巫易、巫比、巫祠、巫參、巫環、字皆作巫、と言ひ、何れも筮と巫との關係のあることを見はしてゐる。
— 内藤湖南 『易疑』 青空文庫
Y※r'row(ヤロウ)【名】[植物](= milfoil)蓍草(のこぎりぐさ)。
— Y 『熟語本位英和中辞典』 青空文庫
玉箒は玉を飾った箒で、目利草(蓍草)で作った。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫
これには天文があり、それから暦譜、五行の事があり、蓍龜即ち占の事があり、其他雜占といふ夢占とか、嚔、耳鳴の占とか、細かい種々の占のことがある。
— 内藤湖南 『支那の書目に就いて』 青空文庫
これを蓍萩と呼んだのにも仔細があるだろうが、日本の自然史はまだこれを説く迄に進んでいないのを遺憾とする。
— 柳田国男 『年中行事覚書』 青空文庫
そのためどこか骨ばっており、柔らかさの陰影に欠けるけれども、これがまた長所であって、他に比類のない印象の鮮明さと、感銘の直接さとを有している。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
地下鐵道にてひとり來りて地下鐵道の青き歩廊をさまよひつ君待ちかねて悲しめど君が夢には無きものをなに幻影の後尾燈空洞に暗きトンネルの壁に映りて消え行けり。
— 萩原朔太郎 『氷島』 青空文庫
――夕明下に投げいだされた、萎れ大根の陰惨さ、あれはまだしも結構だつた――今や黒い冬の夜をこめどしやぶりの雨が降つてゐる。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
作例 · 標準
秋の草原に、ピンク色の小さな花を咲かせた蓍が風に揺れている。
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蓍は「メドハギ」とも呼ばれ、古くから日本の野山に自生している植物だ。
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牧草として利用されることもある蓍だが、道端で見かけると秋の訪れを感じる。
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標準
divination sticks
作例 · 標準
占い師が束ねた蓍をジャラジャラと鳴らし、相談者の運勢を熱心に読み取っている。
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古来より、占筮には蓍の茎を乾燥させたものが正式な道具として使われてきた。
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箱の中から取り出した50本の蓍を使い、易占の儀式を厳かに始めた。
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標準
fortune-telling (using divination sticks)
作例 · 標準
彼は蓍を用いて、明日の合戦の吉凶を占うようにと軍師に命じた。
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蓍による占いは、単なる迷信ではなく、深い哲学に基づいた学問としての側面も持っている。
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「蓍で出た結果は、あなたの心の迷いを映し出しているのかもしれませんね」
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