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ひろむ
名詞
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標準
文例 · 用例
そこで宣長翁の弟子である石塚龍麿がその研究を続いで、先ず清濁に関する研究を行って、その結果を集めて『古言清濁考』を作ったのでありますが、もう一つの特殊の語における仮名の使い方についても、また宣長翁の研究を充して『仮名遣奥山路』というものを作った訳であります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
そういう仮名の用法上の調査研究について、宣長翁の研究が『古事記』に限られていたのを推めてあらゆる古典について研究したのが龍麿であったのであります。
橋本進吉 古代国語の音韻に就いて 青空文庫
それにへんな形をしたラツパといふのも、蓄音機の電気声器として、以前から使はれてゐたものである。
萩原朔太郎 ラヂオ漫談 青空文庫
前に悪い印象を受けたのは、声機のラツパで聴いた為であることが、ここに於て始めてわかつた。
萩原朔太郎 ラヂオ漫談 青空文庫
しかし哲学という言語の、さらに一層本質的に大された範囲に於ては、すべてイデヤを有する主観、及び主観的表現の一切を包括する。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
詩という言語を大して、こんな風にまで広茫とひろげて行ったら、遂に詩の外延は無限に達し、内容のない空無の中でノンセンスとして消滅せねばならないだろう。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
そして同時に、詩という言語の大され得る広い範囲も、この辺の思想や学術で切っておこう。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
畢竟こうした言葉が言われるのは、詩の本質に於ける精神――詩的精神そのもの――を形体なき世界に於て無限に大したからである。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫