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田守

たもり
名詞
1
標準
protecting a rice field
文例 · 用例
伊勢の御笥作り内人土屋氏は昔槌屋と称え、豪富なりしを悪み数十人囲み壊りに掛かりかえって敗北した時、荒木田守武の狂歌に「宇治武者は千人ありとも炮烙の槌一つにはかなはざりけり」、蛆虫を宇治武者にいい做したのだ(石崎文雅『郷談』)。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
間智は宇麻志麻遲命の麻遲に同じく、荒木田守良が鹿龜雜誌富岡氏藏本に麻遲の名の古書に見えたるを擧げて、宇麻志麻遲命の外に神名帳の遠江國佐野郡|己等能麻知神社、近江國高島郡麻知神社、及び中臣壽詞に麻知弱韮由都篁生出とあるを引き、其の釋義は明かならずといへり。
内藤湖南 卑彌呼考 青空文庫
これによりてこれをみれば、幽霊は形体あるものにや」 また、保田守太郎氏の報に曰く、「余、本年四月、下総国香取郡香取村に遊びし折、佐原小学校の教員数名と懇意になりしが、その人々より、同地近傍に隠れなき怪談なりとて、おもしろき一話を聞き得たり。
井上円了 迷信と宗教 青空文庫
ここにたまたま十月の二十一日、東都神田にてMTLが主催された「非常時下の救癩問題座談会」を終えて帰えりし朝風荘の書斎に、内田守君の飛信をうけ、小川女史が光田園長救癩四十年の記念にと捧げる、此書に序文を筆にする事も奇しき因縁である。
小島の春 青空文庫
その暗いページの中にたまたま明るいところがあってそこに山崎宗鑑とか荒木田守武とか松永貞徳とか、西山宗因とかいう名前が見えます。
高浜虚子 俳句とはどんなものか 青空文庫
荒木田守武という人も宗鑑とほとんど同時代に出て連歌を脱却して俳諧を創設した別の一人であります。
高浜虚子 俳句とはどんなものか 青空文庫
それと押並べて、「鎌倉右大将宇治山田守護職米友公」と書きましたけれども、一人として度胆を抜かれたものもなければ、ドッと悪落ちも湧いて起りません。
年魚市の巻 大菩薩峠 青空文庫
ハネて、映画の打合せがあったが、ごめんかうむり、馬鹿飲みしたくて、如月敏と石田守衛を連れ、銀座のバア二三軒、意味なく酔って面白し。
昭和十五年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
作例 · 標準
村の長老は、先祖代々受け継いできた大切な田守の役目を、孫に託すことに決めた。
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激しい台風が近づいている中、父は田守のために合羽を着て田んぼの見回りに出かけた。
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収穫時期になると、害鳥から稲穂を守るために田守の仕事は一段と忙しくなる。
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