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畜養

ちくよう
名詞
1
標準
文例 · 用例
英国でもゼームス二世の時諸獣の毛皮を着る事大流行じゃったが、下等民も御多聞に洩れずといって銭はなし兎の皮を用いたので、ロンドン界隈は夥しく兎畜養場が立ったという(サウシ『随得手録』一および二)。
兎に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
病院や医学所を建てたことでも、薬草園を開いたことでも、木の苗を移し植えたことでも、牧畜養蚕疏水工事の監督でも、何一つむだになるものはなくて、それがなにかしらほかの仕事をする時の役に立ちました。
島崎藤村 力餅 青空文庫
黙って帰るわけにも行きませんので、畜養員と園丁とを総動員して園内の隅から隅まで探させました。
海野十三 爬虫館事件 青空文庫
白昼下では、その時、幸いにも観覧人も少く畜養員や園丁も現場に居合わせなかったというとき、又夜間なれば、これは極めて容易に行われる。
海野十三 爬虫館事件 青空文庫
「やあ、帆村さんですか」北外畜養員はニコヤカに笑った。
海野十三 爬虫館事件 青空文庫
」「先ず時間前は、当日も六人の畜養員が、庖丁を研いだり、籠を明けたり、これでなかなか忙しく立ち働きました。
海野十三 爬虫館事件 青空文庫
彼は北外畜養員に挨拶をして、遁げるように室を出た。
海野十三 爬虫館事件 青空文庫
九時半を過ぎると多勢の畜養員や園丁が檻を担いで入って来て無造作にニシキヘビを一頭入れては別の暖室の方へ搬んで行った。
海野十三 爬虫館事件 青空文庫