鶏皮
とりかわ
名詞
標準
chicken skin (esp. in cooking)
文例 · 用例
宇文士及が『粧台記』の序にも、〈春秋の初め、晋楚の諺あり、曰く夏姫道を得て鶏皮三たび少し〉と見えしも、老いて後鶏皮のごとく、肌膚の剛くなるは常の習いなるに、夏姫は術を得て、三度まで若返りたるという事なり(『類聚名物考』一七一)。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
無器用な彼は林檎一つむけず、そんな妓の姿を見て簡単に夫婦約束をなし、年期明けたら夫婦になろうと誓言をとりかわした。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
そのうちに五六年たって、崑もだんだん大きくなったので、姜という家の女と結納をとりかわした。
— 田中貢太郎 『青蛙神』 青空文庫
坊さんたちが香炉をゆすっているなかで、花よめ花むこは手をとりかわして、大僧正の祝福をうけました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
が、攻撃の令は容易に下らないのみか、御所の使番が三騎、白馬を飛ばして、諸陣の間を駆け回りながら、「義直、頼宣の両卿を、とりかわせ給うにより、先手|軍を始めることしばらく延引し、馬をば一、二町も退け、人々馬より下り、槍を手にし重ねての命を待つべし」と、触れ渡った。
— 菊池寛 『忠直卿行状記』 青空文庫
ふたりかひとりかわからねえようなやつが、このせちがらい世の中をのそのそしているのがわりいんです。
— やまがら美人影絵 『右門捕物帖』 青空文庫
そしてその合間々々に、会話がとりかわされた。
— 海野十三 『十八時の音楽浴』 青空文庫
司令官リット少将と、なれなれしく会話をとりかわしているこの東洋人は、一たい何者であろうか。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
作例 · 標準
焼き鳥屋に行くと、外はカリカリで中は脂が乗った鶏皮の串を必ず注文する。
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鶏皮をじっくり炒めて油を出し、その脂でチャーハンを作るとコクが出て美味しい。
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ダイエット中なので、カロリーを抑えるために鶏肉の調理前に鶏皮を剥いでおいた。
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標準
bird skin
作例 · 標準
剥製を作る際には、羽毛を傷つけないように慎重に鶏皮を剥いでいく技術が求められる。
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この地域の伝統工芸品には、特殊な加工を施した鶏皮を装飾に使っているものがある。
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顕微鏡で鳥皮の表面を観察すると、羽毛が生えるための複雑な毛穴の構造が見えた。
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