右隣
みぎどなり異読 みぎとなり
名詞名詞-の形容詞
標準
neighbour to the right (person, building, etc.)
文例 · 用例
「おい小泉、厭やに蒸すぢやないか‥‥」と、私の右隣に歩いてゐる、これも一|年志願兵の河野が囁いた。
— 南部修太郎 『一兵卒と銃』 青空文庫
が、間もなく小隊長は右隣の退職官吏の一人娘の一枝に送られて帰って来た。
— 織田作之助 『電報』 青空文庫
(前略) 此時座敷の隅を曲って右隣の方に、座蒲団が二つ程あいていた、その先の分の座蒲団の上へ、さっきの踊記者が来て胡坐をかいた。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
右隣は中学生、左隣は、子供背負ってねんねこ着ているおばさん。
— 太宰治 『女生徒』 青空文庫
右隣はモーターボートに学生風の男ばかり乗り、ビールを飲みながら近所の船の女を品藻してわい/\騒いでいます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
その卓の右隣りが山岸という堂島とよく連れ立って帰って行く青年だった。
— 岡本かの子 『越年』 青空文庫
右隣は歯科医院であった。
— 織田作之助 『大阪発見』 青空文庫
こんな出来事があったので、お玉は心細くてならぬ所から、「隣を買う」と云うことをも覚えて、変った菜でも拵えた時は、一人暮らしでいる右隣の裁縫のお師匠さんの所へ、梅に持たせて遣るようになった。
— 森鴎外 『雁』 青空文庫
作例 · 標準
私の席の右隣には、いつも同じ人が座っている。
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彼の家の右隣は、有名なレストランだ。
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