外舅
がいきゅう
名詞
標準
father-in-law (of the husband)
文例 · 用例
小石川のお母様は、黒人ではないが、身分の低いものの娘であつたのを、博士の外舅が器量望で、支度金を遣つて娶つたのださうだ。
— 森鴎外 『魔睡』 青空文庫
人質は利章の外舅黒田兵庫に預けられた。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
外舅外姑が亡くなってからは、川添の家には卑属しかいないから、翁がうかと言い出しては、先方で当惑するかも知れない。
— 森鴎外 『安井夫人』 青空文庫
例へば事實は何も借りてなんかゐやしないのに、ある男と結託し、彼を自分の債權者に仕立てて、外舅の所へ差し向けるといふやうなことだ。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
亀千代は寛文九年に十一歳で総次郎綱基となり、踰えて十一年、兵部宗勝の嫡子|東市正宗興の表面上の外舅となり、宗勝を贔屓した酒井雅楽頭忠清が邸での原田甲斐の刃傷事件があつて、将に失はんとした本領を安堵し、延宝五年に十九歳で綱村と名告つたのである。
— 森鴎外 『椙原品』 青空文庫
その四 蘭軒の高祖有信が旗本伊沢の家から分れて出た時の事は、蘭軒の姉|幾勢の話を、蘭軒の外舅飯田休庵が聞いたものとして伝へられてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
宗家伊沢の二世信政の外舅となつた主水|元苗は、忠行より第幾世に当るか、わたくしは今これを詳にしない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
休庵は後に蘭軒の外舅になるのである。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
妻の父、つまり私の外舅には、いつもお世話になっています。
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結婚式で、外舅が感動的なスピーチをしてくれた。
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「来週末、外舅の誕生日パーティーがあるんだ。」
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夫は、自身の外舅と非常に良好な関係を築いている。
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