ぬらぬら
ぬらぬら異読 ヌラヌラ
副詞副詞-と動詞-サ変
標準
slimy
文例 · 用例
はだしで歩くと、足の裏がいやにぬらぬらする。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
だうりで、さつきから足の裏がぬらぬらすると思つてゐた。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
(さっき小屋へ入って世話をしましたので、ぬらぬらした馬の鼻息が体中にかかって気味が悪うござんす。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
あまり感心したために機械油でぬらぬらする階段ですべってころんで白い夏服を台無しにしたことであった。
— 寺田寅彦 『ジャーナリズム雑感』 青空文庫
思うに指など喰い切りてその血をその手ににじり書き、句の終りには夥しく血のぬらぬらと流れたるを見て、泰助はほろりと落涙せり。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
普通の銭湯とちがって温泉であるから、板の間がとかくにぬらぬらする。
— 岡本綺堂 『温泉雑記』 青空文庫
すぐそばの草の中に、ぬらぬらしたヘビがいました。
— BILLEDBOG UDEN BILLEDER 『絵のない絵本』 青空文庫
おそろしさが、つめたい、ぬらぬらした手のように、せまってきました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『アンネ・リスベット』 青空文庫
作例 · 標準
深海の生物は、ぬらぬらとした体表を持つものが多い。
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手に触れたとたん、ぬらぬらとした感触に思わず声を上げた。
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カタツムリが這った跡には、ぬらぬらとした粘液が残されていた。
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標準
(moving) slowly
作例 · 標準
暗闇からぬらぬらと蛇が現れ、一同を驚かせた。
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ぬらぬらと動くナメクジは、植物にとって厄介な存在だ。
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巨大な魚が、水底をぬらぬらと移動していく。
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