留置所
りゅうちじょ
名詞
標準
police cell
文例 · 用例
夜おそく、東京市中の電燈を門竝に叩き壞し、交番の巡査に石を投げて留置所に入れられた。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
おかしい話ですが、留置所へはいって食う飯のことが目にちらついてならなかった。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
従って、藤原と波田は、留置所の中で正月を休むことができた。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
」 ………………………… その夜を二人は警察の留置所で明して、翌日から酷い熱が出て長い間入院した。
— 牧野信一 『白明』 青空文庫
大宅はすぐに一先ず留置所へ入れられた。
— 平林初之輔 『山吹町の殺人』 青空文庫
彼はもう一度厳重な身体検査を受け、外套と帽子と上衣とは参考品として没収され、一言も言わずに、まるでメリケン粉の袋か何かのように荒々しく留置所へ入れられた。
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
ユリ子は留置所の前の廊下で姉の胸に取り縋ったそうである。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
非常線にひっかかった怪しい奴は、みんな留置所へ打ち込んであります。
— 海野十三 『電気風呂の怪死事件』 青空文庫
作例 · 標準
逮捕された男は、警察署の留置所で取り調べを待ちながら一夜を明かした。
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留置所の面会室は厚いアクリル板で仕切られており、監視の目が光っている。
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彼は留置所での生活を通じて、自分の犯した過ちを深く反省しているようだった。
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