直帰
ちょっき
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
going straight home (without first returning to one's workplace)
文例 · 用例
「お婆さん、私は直帰るんですが、」「あい、」「どうぞねえ、」と何やら心細そうで気に懸ると、老人の目も敏く、「内方にゃ御病気なり、夜分、また、どうしてじゃ。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
もう直帰りますからね。
— 鈴木三重吉 『桑の実』 青空文庫
「只今一寸そこらまでお出かけになりましたのでございますけど、今に直帰つて入らつしやいます。
— 鈴木三重吉 『桑の実』 青空文庫
代助は、出立の当時、新夫婦を新橋の停車場に送つて、愉快さうに、直帰つて来給へと平岡の手を握つた。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
代助は、出立の当時、新夫婦を新橋の停車場に送って、愉快そうに、直帰って来給えと平岡の手を握った。
— 夏目漱石 『それから』 青空文庫
来合せたのが丁度幸だから、明日の課業に差支がなければ泊つて呉れまいか、尤も只の電報ならば直帰つてくる。
— 夏目金之助 『三四郎』 青空文庫
それどころじゃない、あの男はただでさえ随分|会い悪い方なんだから、そんな事をむやみに喋べろうものなら、直帰ってくれぐらい云い兼ねないですよ。
— 夏目漱石 『彼岸過迄』 青空文庫
心置きなく、レックミア侍従はロンドンへ直帰した。
— The Weight of the Crown 『王冠の重み』 青空文庫
作例 · 標準
今日は残業なしで、まっすぐ直帰します。
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外回り営業の途中、クライアントからの依頼でそのまま直帰となった。
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「疲れたから、今日は直帰でいい?」と同僚に尋ねた。
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