抜頭
ばっとう
名詞
標準
文例 · 用例
また胡飲酒、抜頭などの林邑楽をその中間に加えることもまれでない。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
伝説によると菩薩あるいは仏哲がインドの舞曲、菩薩舞・菩薩・部侶・抜頭楽の類を伝え、開眼大会の時に演ぜられて来集貴賤を感嘆せしめた(東大寺要録二)。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
岡部氏の研究によると、抜頭舞はベーダの神話にあるペドュ(Pedu)王蛇退治の物語を材料としたもので、抜頭はペドュの音訳であるか、あるいは王がアスヴィンの神からもらった名高い殺蛇の白馬(馬はパイドュ Paidu)の音訳であろうとのことである。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
僧侶、仏師、経師なども、群をなして、帽子繍裲襠という装束で、陵王・抜頭などの林邑楽を舞った。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫