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印刻師

いんこくし
名詞
1
標準
seal engraver
文例 · 用例
わたくしは木場が下谷三味線堀にゐた印刻師の子である事を思合せて更に又慄然とした。
永井荷風 来訪者 青空文庫
もちろんそんな大量仕事は、店先で彫りきれる物ではないから、その下請けをする印刻師もどこかに持っていたのであろう。
――四半自叙伝―― 忘れ残りの記 青空文庫
探し出す偽筆の名人と印刻師のこと 水は渺々、芦は蕭々――。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
おなじ済州に住む印刻師で、金大堅――異名を“玉臂匠”という男がいて、これまたその道の達人。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
――この二人をつかめばいい」「つかむとは」「ここで戴院長が身なりを変えて、泰安州の岳廟に住む山伏と化け、済州の町へ行って蕭譲と印刻師の二名人を連れ出すのだ。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
作例 · 標準
彼の祖父は、代々伝わる技術を持つ印刻師であり、多くの名品を残した。
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伝統工芸展で、熟練した印刻師が実演を行い、その繊細な技術に人々は感嘆した。
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「この印鑑、どこで作られたんですか?すごく綺麗に印刻されてる。」「それは、有名な印刻師にお願いしたんですよ。」
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