ぐんにゃり
ぐんにゃり異読 ぐんなり
副詞-と副詞動詞-サ変
標準
limp
文例 · 用例
と思ふと狐はもう土神にからだをねぢられて口を尖らして少し笑ったやうになったまゝぐんにゃりと土神の手の上に首を垂れてゐたのです。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
その泪は雨のやうに狐に降り狐はいよいよ首をぐんにゃりとしてうすら笑ったやうになって死んで居たのです。
— 宮沢賢治 『土神と狐』 青空文庫
と思うと狐はもう土神にからだをねじられて口を尖らして少し笑ったようになったままぐんにゃりと土神の手の上に首を垂れていたのです。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
その泪は雨のように狐に降り狐はいよいよ首をぐんにゃりとしてうすら笑ったようになって死んで居たのです。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
次郎と三郎はそれぞれ片手を針助にぐっと握られながら、死んだようにぐんにゃりとなっていた。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
ぐんにゃりとなって、「豪い!
— 泉鏡花 『湯島詣』 青空文庫
と、お店者のたちまちぐんにゃりとなってしまったのはもちろんのことで――、ありがてえッ、気があるな、というようにとろんとなったところへ女はふうわり軽く近づくと、涼しい声でこんなふうにいったものでした。
— なぞの八卦見 『右門捕物帖』 青空文庫
と、困ったことに、右門が少しぐんにゃりとなったような様子で、ぴったりと女に身をより添えながら、その行くほうへいっしょに歩きだしました。
— 青眉の女 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
「うわっ、暑さでチョコレートがぐんにゃり溶けてる!」
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猛暑の中を歩き回り、家に着く頃には体がぐんにゃりと疲れ切っていた。
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茹ですぎたパスタがぐんにゃりしていて、食感が全くない。
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標準
flaccid
作例 · 標準
植木鉢の花が水を忘れてぐんにゃりしていたので、慌てて水をやった。
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彼はショックな知らせを聞いて、その場にぐんにゃりと座り込んだ。
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「なんだ、このぐんにゃりしたゴムボールは。空気が抜けてるぞ」
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