押し手
おして異読 おしで
名詞
標準
seal
文例 · 用例
うんすら妬いてこすに、一押し手を貸すもんだよ」「口はばったい事べ言うと鰊様が群来てはくんねえぞ。
— 有島武郎 『生まれいずる悩み』 青空文庫
……誰かいっそ強い押し手で、押し立ててくれたら飛び込んで行くよ」「え?
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
「なんのことでげす、押し手とは?
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
東山道軍の一行が活気に満ちていたことは、あの重い大砲を車に載せ、兵士の乗った馬に前を引かせ、二人ずつの押し手にそのあとを押させ、美濃と信濃の国境にあたる十曲峠の険しい坂道を引き上げて来たのでもわかる。
— 第二部上 『夜明け前』 青空文庫
その兵馬の押し手を受け受け、紋也はしだいに下がって行く。
— 国枝史郎 『娘煙術師』 青空文庫
竹林派の押し手弓、キリキリキリと引き絞り、満を持して放たない。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
「猫のオルガン六つですか」と何遍も駄目をおしている。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
十五日と十六日とは、食事の外用事もないままに、書室へ籠りとおしていた。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
depressing the string of a zither with one's left hand
作例 · 標準
例句
標準
(in archery) left hand
作例 · 標準
例句
標準
obstinacy
作例 · 標準
例句