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すし詰め

すしづめ
名詞-の形容詞名詞
1
標準
jam-packed
文例 · 用例
しかし、それも何千人と折り重なっては困るであろうし、また満員のデパートに急な火が起これば階段が人間ですし詰めになって閉塞してしまう恐れがある。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
高山以来、毎晩碌々に安眠しない上に、列車のなかに立往生をしたままで、すし詰めになって揺すられて来る。
岡本綺堂 指輪一つ 青空文庫
自分のためのコンピューターを追い求めようとするホビイストたちの熱気で、すし詰め状態となった会場はむせ返っていた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
汽車は非常に混雑して便所まですし詰めの有様で、私ども日本人は全部三等車に乗せられました。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
仮舎は辛うじて雨露を凌ぐ程度で、坪当たり数名の、すし詰めの生活だった。
永井隆 長崎の鐘 青空文庫
バスはすし詰めの満員で、おりてくるのは若い男ばかりだった。
壺井栄 二十四の瞳 青空文庫
土川春彦の頭脳の中には、いつも大きな事業計画がすし詰めになっていた。
山本周五郎 季節のない街 青空文庫
――――――――――――貨物列車の中、夜、すしづめの兵隊入口の扉の処に将校来る。
附・戦線便り 陣中日誌(遺稿) 青空文庫
作例 · 標準
通勤ラッシュ時の電車はいつもすし詰めで、呼吸をするのもやっとの思いだ。
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人気アイドルのコンサート会場は、開演前からファンの熱気ですし詰め状態だった。
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小さなカバンの中に荷物をすし詰めにしたせいで、チャックが閉まらなくなってしまった。
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