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引き退く

ひきのく
動詞
1
標準
文例 · 用例
内膳正が流れ弾にあたって倒れたのを機会に、総敗軍の姿となって引き退く後を、城兵が城門を開いて、慕うて来た。
菊池寛 恩を返す話 青空文庫
北條の軍、終に大いにやぶれて引き退く
大町桂月 國府臺 青空文庫
一ツ橋勢は引き退く
国枝史郎 神秘昆虫館 青空文庫
観世銀之丞引き退く 観世銀之丞は能役者であった。
国枝史郎 名人地獄 青空文庫
「秋田藤作は駄目としても、観世銀之丞は上目録だ、それが一合も交わさずに、引き退くとは驚いたな。
国枝史郎 名人地獄 青空文庫
ダッダッダッと引き退く足音!
国枝史郎 娘煙術師 青空文庫
サッと引き退く伊集院、宗三郎も立ち直る。
国枝史郎 任侠二刀流 青空文庫
二、三間引き退くと訓すように、「これ盲人、薪十郎!
国枝史郎 任侠二刀流 青空文庫