下の人
したのひと
表現名詞
標準
downstairs neighbour (neighbor)
文例 · 用例
誰かがどこかで見ていやしなかったかと、自分は眼の下の人家の方を見た。
— 梶井基次郎 『路上』 青空文庫
そういう同門下の人たちと先生没後の今日、時おり何かの機会で顔を合わせるごとに感じる名状し難いなつかしさの奥には、千駄木や早稲田の先生の家における、昔の愉快な集会の記憶が背景となって隠れているであろう。
— 寺田寅彦 『夏目漱石先生の追憶』 青空文庫
どうしてネネムの胸につけ切れるもんではありませんでしたから、ネネムの大礼服の上着は、胸の処から長さ十|米ばかりの切れがずうと続いて、それに勲章をぞろっとつけて、その帯のようなものを、三十人の部下の人たちがぞろぞろ持って行くのでした。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
試に問う、天下の人いかに、外に忠実なる僕のごときは、内に暴戻なる旦那なり。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
天下の人に皆まことがあらば、高綱にも不足はござるまいに……。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
下の人々は唯ある大岩に腰を卸して、先ずほッと一息|吐いた。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
これには種々の理が有るが、多數の凡下の人には善い氣を有して居る者が少くて、隨つて共鳴的作用を起さぬ勝であることも大なる原因である。
— 幸田露伴 『努力論』 青空文庫
貴下の哀愁感が、もし将来に於いて哲学的に整理できたならば、貴下の小説も今日の如く嘲笑せられず、貴下の人格も完成される事と存じます。
— 太宰治 『恥』 青空文庫
作例 · 標準
足音がうるさいので、下の階の人に注意を促す手紙を書いた。
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上の階の子供たちが走り回っていて、下の階の住人から苦情が来た。
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引っ越してきたばかりの、下の階の人はとても感じが良い。
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標準
subordinate
作例 · 標準
部長は、下の人間にも分け隔てなく接し、意見を聞くことを大切にしている。
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彼は部下を「下の人間」と見下すような発言をすることがあり、反感を買っている。
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チームリーダーとして、下の立場の人間の意見にも耳を傾け、プロジェクトを進める必要がある。
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