時計工
とけいこう
名詞
標準
watchmaker
文例 · 用例
ブルッセルの家では出入りする友人の中にも革命的な時計工、靴工という種類の人々が登場した。
— 宮本百合子 『カール・マルクスとその夫人』 青空文庫
新しく時計工場が出来て、そこへ機械とともにやって来た人たちであった。
— 宮本百合子 『広場』 青空文庫
時計工、宮廷音楽教師、新貴族、武器輸出業、水道事業の発案者そして、そのうえに劇作家を兼ねたピエール・カロン事ボーマルシエがその代表的な一人であり、そのボーマルシエの空想に浮んだ一英雄、伯爵お抱えの理髪師フイガロがまた、その典型の一ヴアリエーシヨンに外ならぬ。
— ――ボーマルシエ、辰野隆訳『フィガロの結婚』 『秘伝の名訳』 青空文庫
これは精工舎という時計工場の寮のあとですよ」「ハア。
— 田園ハレム 『安吾巷談』 青空文庫
私はスイスの時計工の話をきいて感心したことがある。
— 小林一三 『宝塚生い立ちの記』 青空文庫
考えても見たまい、内の工場は、さきおとどし、やっとまあ、時計工場から飛行計器の製作に切りかえて、指定工場になったばかりだ。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
そんなお前、今どき、この――友吉 時計工で、あのう、――組立てやなんか――時計屋であります。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
作例 · 標準
老練な時計工がルーペを覗き込み、髪の毛よりも細い部品をピンセットで調整している。
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父は街で唯一の時計工として、近所の人たちの壊れた時計を長年直し続けてきた。
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最新のクォーツ時計全盛の時代でも、熟練の時計工の手による修理は欠かせない。
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