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宿院

しゅくいん
名詞
1
標準
文例 · 用例
虚子|短冊に酔ふ5・24(夕) 高浜虚子氏は『風流|懺法』の続きを書くために、先日ぢゆう比叡山の宿院に来て泊つてゐたが、原稿が出来あがると、山を下りて京都の俳人王城氏の家に足をとめてゐた。
大正八(一九一九)年 茶話 青空文庫
登りついたのは夕方で、人に教わっていた通り、大勢の人を泊めて呉れるという宿院というに行き、取次に出た老婆に滞在のことを頼んだ。
若山牧水 青年僧と叡山の老爺 青空文庫
で、翌朝夜があけるのを待って宿院を出た。
若山牧水 青年僧と叡山の老爺 青空文庫
登りついたのは夕方で、人に教はつてゐた通り、大勢の人を泊めて呉れるといふ宿院といふに行き、取次に出た老婆に滞在のことを頼んだ。
青年僧と叡山の老爺 樹木とその葉 青空文庫
で、翌朝夜があけるのを待つて宿院を出た。
青年僧と叡山の老爺 樹木とその葉 青空文庫
坂なりに建てられたこの宿院のずつと下の方に煙の上つてゐるのを見た。
若山牧水 比叡山 青空文庫
それは可からう、其處には宿院といふのがあつて行けば誰でも泊めて呉れるし、幾日でも滯在は隨意だし、と幾度びか其處に行つた經驗のある或る友人も私のその計畫に贊成して呉れたので早速私は重い原稿を提げて登つて來たのであつた。
若山牧水 比叡山 青空文庫
案の如くその宿院から石段を一つ登れば一軒の茶店があつた。
若山牧水 比叡山 青空文庫