羽二重餅
はぶたえもち
名詞
標準
Habutae mochi
文例 · 用例
短袴子の赤い腰紐を引き※られたままで、ぐるりと羽二重餅のような*******修理婦が、そこら中に糸巻きや針や鋏などを一面に投げ散らして、あがき喚めきたてながら、***の黒眼鏡に****************――それはまるで一秒間と***********さであった。
— 里村欣三 『放浪の宿』 青空文庫
」「羽二重餅みたいにつやつやしてらあ。
— 北條民雄 『盂蘭盆』 青空文庫
」 そして一人がたまらなくなつたやうにその羽二重餅みたいな頬つぺたを撫でにかかると、「止しやがれ、患者。
— 北條民雄 『盂蘭盆』 青空文庫
世間では專らそんな事を言つて居ます」「何が專らだえ、馬鹿々々しい」「相濟みません、――ところで話は元へ戻つて、秋岳先生の愛妾お照の方、年は二十四で、聊か傳法で、搗き立ての羽二重餅のやうにポチヤポチヤしたのが――」「――」 平次は默つてしまひました。
— 軍學者の妾 『錢形平次捕物控』 青空文庫
十七八のポチヤポチヤした娘、健康さうで、紅も白粉も知らぬ肌は、少しは激しい勞働に荒れてるにしても、羽二重餅に銀の粉を振りかけて、ほんのり紅を差したやうで、見やうによつては、申分のない健康美です。
— 屠蘇の杯 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
お土産にいただいた羽二重餅は、口の中でとろけるような柔らかさだった。
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福井県の名物である羽二重餅は、やさしい甘さが特徴だ。
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ひんやり冷やした羽二重餅は、夏の暑い日にぴったりの和菓子だ。
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ウィキペディア
羽二重餅(はぶたえもち)は、餅粉を蒸し、砂糖・水飴を加えて練り上げた、福井県の和菓子。
出典: 羽二重餅 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0