阿霞
阿霞
名詞
標準
文例 · 用例
私の幼な名は阿霞といいますの。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫
景は壁を塗り塵を除けて阿霞の来るのを待っていたが、来もしなければ消息もなかった。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫
そして康はその一方で阿霞が来て自分の心を満足さしてくれるのを待っていたが、一年あまりしても行方が解らなかった。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫
景もその中に交っていたが、遥か向うの方にいる一人の女を見ると、ひどく阿霞に似ているので、近くへいってみた。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫
それを見ると阿霞であった。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫
それはほんとうの阿霞であった。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫
「阿霞、君は昔の約束を忘れたのか。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫
阿霞は客を窺いて景を見つけ、それを憐んで鄭に訊いた。
— 蒲松齢 『阿霞』 青空文庫