アイヌ語
アイヌご
名詞
標準
Ainu (language)
文例 · 用例
アイヌ語の春「パイカラ」はだいぶちがうが、しかしpをbに、kをhに代えるとおのずからペルシアの春に接近する。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
アイヌ語「シリ」はいろいろの意味があるがその中で陸地を意味する場合もある。
— 寺田寅彦 『言葉の不思議』 青空文庫
また例えばアイヌ語との関係を示しても、それだけでは現在のアイヌと土佐と直接の交渉があったという証拠には決してならない事も明白である。
— 寺田寅彦 『土佐の地名』 青空文庫
しかし自分の見るところでは、アイヌ語らしい地名もかなり見受けられるからここには主にその方のものを並べてみる事にする。
— 寺田寅彦 『土佐の地名』 青空文庫
そこで本邦地名の問題に触れるとなれば、自然の勢いで、アイヌ語や朝鮮語による地名起原説を参照しなければならぬ事になる。
— 寺田寅彦 『比較言語学における統計的研究法の可能性について』 青空文庫
しかし自分の見るところではこれらの伝説は自然科学的の立場から見ればほとんど無価値なものであり、またアイヌ語による解釈も部分的には正しいかもしれないが到底全部が正しくないことは、人によって説の違う事実からでも説明される。
— 寺田寅彦 『火山の名について』 青空文庫
註 アイヌ・モシリ 蝦夷島(アイヌ語) カムイ・ユカラ 神謡( 同 ) オイナ・カムイ 古伝神( 同 )曇り日のオホーツク海光なし、燻し空には日の在処、ただ明るのみ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
神神の祖先(アイヌ語)老いしアイヌの歌アイヌはよ、老いしアイヌ、神アヱオイナ、アイヌ・ラクグル(アイヌの臭ひある人)の後、神ながらの頭、土の体、柳の脊骨、シネ・シツキ・プイコロクル(眼窩の人)神神の髪の毛の人、彼こそはげに、カムイ・オトプ・ウシユ・グルなれ。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
アイヌ語 は、日本列島の北海道を中心に居住するアイヌ民族(アイヌ)の言語である。「孤立した言語」であるが、方言差があるため、下位方言を別々の言語と見なして「アイヌ語族」(Ainuic)と呼ばれることが稀にある。
出典: アイヌ語 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0