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救助船

きゅうじょせん
名詞
1
標準
lifeboat
文例 · 用例
―― ずらりと女學生たちを從へて、頬と頤をだぶ/″\、白髮の渦を卷かせて、恁う反身に出て來た所が、何ですかね私には、彼處に居る、其の狂人を、救助船で濟度に顯れたやうに見えたんです。
泉鏡太郎 艶書 青空文庫
下は川ですから、あれだけの流れでも、落ちようもんならそれっきりです――淵や瀬でないだけに、救助船とも喚かれず、また叫んだ処で、人は串戯だと思って、笑って見殺しにするでしょう、泳を知らないから、) と言って苦笑をしなさったっけ……それが真実になったのでございます。
泉鏡花 春昼 青空文庫
』 すると紳士は、待っていた救助船が現われたように、そしてまた悪いところを見られたように、何かわけのわからないことを呶鳴りながら、いきなり力まかせに女の手を振り解いて、あわてて横町の闇黒へ逃げ込んでしまいました。
Mrs. 7 and Mr. 23 踊る地平線 青空文庫
そのうちには、航行船の多い海路である、救助船の一隻や二隻は現れるだろうと、その場になっても、まだ戯談を言って笑う余裕が残っていたのだ。
牧逸馬 運命のSOS 青空文庫
数時間後に、最初の救助船カルパセア号が現場に到着した。
牧逸馬 運命のSOS 青空文庫
水平線上に救助船が現れたことは、先のボウトから順々に歓声が伝わって来て判ったのでした。
牧逸馬 運命のSOS 青空文庫
SOSは、返電があってから、本船の位置を確報して救助船に無駄な動きをさせずに一刻も早く誘き寄せるのが大変な仕事なのだ。
牧逸馬 運命のSOS 青空文庫
足を洗う水の中で、フィリップスの傍に立ってしっきりなしに応答して来る救助船の位置の記録を取っていた。
牧逸馬 運命のSOS 青空文庫
作例 · 標準
遭難信号を受け、近くにいた救助船が現場へ急行した。
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嵐の中、救助船は危険を顧みず漂流者を助けに向かった。
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沖合で漁船が座礁し、救助船が出動した。
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「ああ、よかった!救助船が来たぞ!」
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