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継立

つぎたて
名詞
1
標準
文例 · 用例
又旅のお角などは先ず普通であるが、その子が胡麻の灰で道連れ小平、その同類が継立の仁助などは、いずれも好く出来ている。
岡本綺堂 寄席と芝居と 青空文庫
宿から宿への継立てと言えば、人足や馬の世話から荷物の扱いまで、一通行あるごとに宿役人としての心づかいもかなり多い。
第一部上 夜明け前 青空文庫
福島勘定所の奉行を迎えるとか、木曾山一帯を支配する尾張藩の材木方を迎えるとかいう日になると、ただの送り迎えや継立てだけではなかなか済まされなかった。
第一部上 夜明け前 青空文庫
継立ても難渋であった。
第一部上 夜明け前 青空文庫
荷物はそれぞれ問屋預けということになったが、人馬継立ての見分として奉行まで出張して来るほど街道はごたごたした。
第一部上 夜明け前 青空文庫
吉左衛門はじめ、金兵衛らはこの労苦をねぎらい、問屋の九太夫はまた桝田屋の儀助らと共にその間を奔り回って、隣宿妻籠までの継立てのことを斡旋した。
第一部上 夜明け前 青空文庫
まあ、おかげでお継立ても済みました。
第一部上 夜明け前 青空文庫
奉行は通行を急いでいるとのことで、道割もいろいろに変わって来るので、宿場宿場では継立てに難渋した。
第一部上 夜明け前 青空文庫