内道場
ないどうじょう
名詞
標準
inner practice hall (for Buddhism; on the imperial palace grounds)
文例 · 用例
五十歳を越えた内供は、沙弥の昔から、内道場供奉の職に陞った今日まで、内心では始終この鼻を苦に病んで来た。
— 芥川龍之介 『鼻』 青空文庫
内道場などに出入る僧の、女房とかけ合せた恋歌の形をとつたものゝすべてを、直に、堕落の証と見ることは出来ない。
— 後期王朝文学史 『女房文学から隠者文学へ』 青空文庫
その法力と、仏道堅固な人格と、二つながら世評が高く、内裏の内道場に召されたのだ。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
彼は内道場の持仏堂の仏前に端座し、もはや仏罰を怖れなかつた。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
正一郎は小山内道場のただ一人の門人である。
— 坂口安吾 『女剣士』 青空文庫
道鏡は高徳と学識の故に女帝に召されて内道場の禅師となった。
— 道鏡童子 『安吾史譚』 青空文庫
彼は内道場の持仏堂の仏前に端坐し、もはや仏罰を怖れなかった。
— 坂口安吾 『道鏡』 青空文庫
作例 · 標準
天皇が仏道を修行する内道場は、宮中に静かに存在していた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
内道場は、外部の喧騒から隔絶された神聖な場所だった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
高僧たちが内道場で修行に励む姿は、後世に語り継がれた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash