都市史
としし
名詞
標準
urban history
文例 · 用例
見よやわが十指は晶結し背にくりいむは瀧とながるるごとししきりに掌をもつて金屬の女を研ぎ胴體をもつてちひさなる十字を追へば樹木はいつさいに※轉し都は左にはげしく傾倒す。
— 萩原朔太郎 『受難日』 青空文庫
そしてシャベルの土をおとしおとししていましたが、とうとうたまらなくなって、おんおん泣き出しました。
— 鈴木三重吉 『やどなし犬』 青空文庫
肩の荷を卸して枕とししばし木の下にやすらひて松をあるじと頼めば心地たゞうと/\となりて行人征馬の響もかすかに聞ゆる頃一しきりの夕立松をもれて顔を打つにあへなく夢を驚かされて荒物担ぎながら一散にかけ去りける。
— 正岡子規 『かけはしの記』 青空文庫
二人の兄共殊に愛していた末弟のあまりにももろい死に様に一方ならず力落とししたのであった。
— 杉田久女 『梟啼く』 青空文庫
十一月一日神戸出帆十一月二日 門司著、上陸、巌流島、下関万歳楼、山陽ホテルに泊るしづかにいにしへ人をしたふ心もて冬の港を渡りけるかな(巌流島三首)わが心いたく悲しみこの島に命おとしし人をしぞおもふはるかなる旅路のひまのひと時をここの小島におりたちにけり十一月三日。
— 斎藤茂吉 『つゆじも』 青空文庫
ほんとうはそのまに、れいの白い小砂利をせっせとかくしから出しては、道におとしおとししていたのです。
— HANSEL UND GRETEL 『ヘンゼルとグレーテル』 青空文庫
」 ヘンゼルは、それでもかまわず、パンくずを道の上におとしおとしして、のこらずなくしてしまいました。
— HANSEL UND GRETEL 『ヘンゼルとグレーテル』 青空文庫
ただそれ好奇心の飽くことを知らざるや何れの辺にか新奇を求めんとししかして鋭才の輩立てこの機に投ずるあり。
— 津田左右吉 『史論の流行』 青空文庫
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都市史 とは、都市の歴史や都市化の過程、およびその学問である。学問的には学際的分野であり、郷土史、建築史、都市社会学、都市地理学あるいは考古学と関連する。
出典: 都市史 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0