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願い出る

ねがいでる
動詞-一段動詞-他動詞
1
標準
to ask for
文例 · 用例
忠平氏は難しい註文とは思ったが、ともかくも翁にこの事を願い出ると、元来涙|脆い翁は一も二もなく承諾して、自分で和吟の節を附けて忠平氏に教えてやった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
彼は自宅の屋敷で最期の用意にかかったが、見届けの役人にむかって最期のきわに一曲の笛を吹くことを願い出ると、役人はそれを許した。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
けれども、自分の隊が朝鮮に送られないことが分かって、熊本の師団に転属を願い出ると、これはうまく認められた。
A WISH FULFILLED 男子の本懐 青空文庫
JBCの社長に願い出ると、同社経由で扱わせてもらうことができた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
」「仙波、直々、裁許掛へ願い出ることに致そう」 名越が、赤い顔をして、仙波へ、振向いた時、七八人の、静かな足音が、広書院の方に近づいて、障子の開く音がした。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
「それもよいが、この春には、福岡(黒田美濃守)も、八戸(南部遠江守)も、中津(奥平大膳太夫)も、宇和島(伊達宗城)と一緒に江戸へ出て、斉興公の隠居を願い出るし、閣老も、肚は、そうときまっているのじゃから、いよいよ斉彬、御家督になってから、一挙にして、奸物共を、殺滅してもおそうは無い。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
それから明治八年家禄の奉還を願い出る者には一時の下付金があるという事になったので私は二十石七斗の半額を奉還してその下付金を受けた。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
勝見は嫂や百合子と雇人たちの間に立って苦しんでいましたが、遂に彼自身すら、暇を願い出るようなことになりました。
海野十三 赤耀館事件の真相 青空文庫
作例 · 標準
上司に有給休暇を願い出るため、私は早めにオフィスに向かった。
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彼は、自身のスキルアップのため、海外研修への参加を願い出た
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困っている子どもたちのために、国に援助を願い出るべきだ。
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