無感動
むかんどう
形容動詞名詞-の形容詞名詞
標準
unimpressive
文例 · 用例
」 私は名誉の家の所以を語り、重ねてまた大隅君の無感動の態度を非難した。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
冷静というものは無感動じゃなくて、俺にとっては感動だ。
— 梶井基次郎 『冬の日』 青空文庫
そうして黙って気を鎮めていると私は自分を捕えている強い感動が一種無感動に似た気持を伴って来ていることを感じた。
— 梶井基次郎 『器楽的幻覚』 青空文庫
無意志無感動の痴呆の態度であった。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
無意志無感動の態度がうたがわしくなったのである。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
今村はぽかんとして、無感動な調子で「何ですか?
— 平林初之輔 『犠牲者』 青空文庫
」 無感動な男だ、何を考えてるんだろう!
— 小林多喜二 『不在地主』 青空文庫
同時に彼は自身の無感動な胸の中の洞穴を意識した。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
作例 · 標準
世界の絶景を目の前にしても、彼は「綺麗だね」と一言言うだけで、実に無感動な反応だった。
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どんなに感動的な映画を見ても涙を流さない自分を、時々冷淡で無感動な人間だと思ってしまう。
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そのプレゼンテーションはデータばかりが強調され、聴衆の心に響く要素がない無感動なものだった。
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