論説委員
ろんせついいん
名詞
標準
editorial writer
文例 · 用例
もう一人は、これも同じ三高出身の仏蘭西文学者でA新聞の論説委員をするかたわらカミュの翻訳や「椿姫」などの翻訳をしている吉井正太郎。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
がかつて右翼陣営の言論人として自他共に許し、さかんに御用論説の筆を取っていた新聞の論説委員がにわかに自由主義の看板をかついで、恥としない現象も、不愉快であった。
— 織田作之助 『終戦前後』 青空文庫
無着からこう相談を受けた山形新聞の論説委員、須藤克三は、戦前、小学校教員として生活綴方運動に携わっていました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
又新聞記者と云っても社長・出資者・株主其他の出版資本家と記者とは区別されねばならず、記者の内にも顧問客員や専属記者や寄稿者や投稿者もある、がより大切なのは編集部員(探訪・論説委員・主筆・其他)と営業計画部員との区別である。
— 戸坂潤 『辞典』 青空文庫
(朝日新聞論説委員)
— 笠信太郎 『デモクラシーのいろいろ』 青空文庫
“松”をゆずる その後、私どもと親しくしていた都新聞(今の東京新聞)の論説委員長Hさん夫妻が、しきりに“松”をほしがりますので、とうとう差し上げることに決心しました。
— 斎藤弘吉 『私の飼った犬』 青空文庫
作例 · 標準
その新聞の論説委員は、毎日欠かさず、世の中の出来事についてコメントを寄せている。
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彼女は、長年論説委員を務め、その的確な分析と鋭い洞察力で知られている。
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論説委員が執筆した記事は、しばしば政府や企業の見解に影響を与えることがある。
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