火叩き
ひはたき
名詞
標準
tool used to extract combusted tobacco from a kiseru pipe
文例 · 用例
亀井さんの門の前には、火叩きやら、なんだか奇怪な熊手のようなものやら、すっかりととのえて用意されてある。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
街路樹は薪に切られ、家々の軒先きには、トビ口や、火叩きや、砂袋がかならず置いてあつたものだ。
— 林芙美子 『瀑布』 青空文庫
火叩き、鳶口、スコップ、鍬、いざといえば焼夷弾ぐらいはとばかり揃っている。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は火叩きを使って、キセルの灰を静かに落としていた。
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骨董市で、珍しい模様が彫られた火叩きを見つけた。
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茶室の道具の中に、使い込まれた風情のある火叩きが置かれていた。
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