せえへん
せえへん異読 しいひん・せーへん・しーひん・しやん
表現
標準
does not
文例 · 用例
しかし兄貴はなんでこない何時もびっくりせえへんネやろな。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
「なんや、これは……」「なんや、これは……いうて、済ましてるどころやないぜ、兄貴、これ読んで、びっくりせえへんのか」「お前に千円やるのはまだ惜しいからな」 と、豹吉は笑った。
— 織田作之助 『夜光虫』 青空文庫
家の近くまで来ると、紀代子はさよなら今度尾行たら承知せえへんしと言い、そして別れた。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
先ず成功であったといえる筈だのに、別れ際の承知せえへんしという命令的な調子に苦もなくたゝきつけられてしまった。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
」「うち、お嫁入りみたいなもんせえへん」 そういう君枝の気持は元子には判らなかった。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
うち結婚みたいなもん、せえへん。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
うち、お祖父ちゃんの生きてる間、結婚せえへん」「――そんなこと言うたら、余計他あやんを苦しめるもんや」「――そやろか。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
――うちは阿呆や、阿呆やなかったら、泥棒みたいなもンせえへん。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
作例 · 標準
そんなこと、私には絶対せえへん。
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今日は気分が悪いから、何もせえへんつもり。
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彼、いつも約束せえへんやん。
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