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ひょいひょい

ひょいひょい異読 ヒョイヒョイ
副詞副詞-と
1
標準
lightly
文例 · 用例
礫はばらばら、飛石のようにひょいひょいと大跨で伝えそうにずっと見ごたえのあるのが、それでも人の手で並べたに違いはない。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
折から人通りが二、三人――中の一人が、彼の前を行過ぎて、フト見返って、またひょいひょいと尻軽に歩行出した時、織次は帽子の庇を下げたが、瞳を屹と、溝の前から、件の小北の店を透かした。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
打ち出の小槌かアラディンのランプの魔法の力で思いもよらぬ所にひょいひょいと大きなビルディングが突然現われる。
寺田寅彦 銀座アルプス 青空文庫
いろんな名前が、なんの聯関もなく、ひょいひょい胸に浮んで、乱れて、泳ぎ、けれども笠井さんには、そのたくさんの名前の実体を一つとして、鮮明に思い出すことができず、いまは、アンドレア・デル・サルトと、アンリ・ベックの二つの名前の騒ぎではない。
太宰治 八十八夜 青空文庫
みんな六つの瀬戸もののエボレットを飾り、てっぺんにはりがねの槍をつけた亜鉛のしゃっぽをかぶって、片脚でひょいひょいやって行くのです。
宮沢賢治 月夜のでんしんばしら 青空文庫
ひょいひょいと両脚をかわるがわるあげてとびあがり、ぽんぽんと手で足のうらをたたきました。
宮沢賢治 山男の四月 青空文庫
たしかにこの川筋があやしいぞ」とひとりぶつぶつ言ひながら、からだを深く折り曲げて眼一杯にみひらいて、足もとの砂利をねめまはしながら、兎のやうにひょいひょいと、葛丸川の西岸の大きな河原をのぼって行った。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
たしかにこの川筋があやしいぞ」とひとりぶつぶつ言いながら、からだを深く折り曲げて眼一杯にみひらいて、足もとの砂利をねめまわしながら、兎のようにひょいひょいと、葛丸川の西岸の大きな河原をのぼって行った。
宮沢賢治 楢ノ木大学士の野宿 青空文庫
作例 · 標準
山道だというのに、彼は重い荷物を背負ってひょいひょいと登っていく。
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泥棒猫が塀の上をひょいひょいと歩き、屋根の影に消えていった。
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都会育ちの彼が、田舎の細いあぜ道をひょいひょい渡る姿は意外だった。
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2
標準
casually
作例 · 標準
「あの人、誘えばひょいひょい付いてきちゃうから心配だよ」と姉が言った。
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彼は上司の頼みをひょいひょい引き受けてしまうので、いつも仕事に追われている。
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ネット上の怪しい儲け話にひょいひょい乗るのは危険だと、父に釘を刺された。
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ひょいひょい(ひょいひょい) — 幻辞.com